乾燥用品

燻製作りでは「乾燥」という手順があちこっちで出てきます。そのときに使う道具をまとめます。

言わずと知れたペーパータオルです。塩抜きした素材を拭いたりするのに使います。

しっかりと乾燥させる場合には使用禁止です。素材に貼りついて、はがすのに苦労します。

ライオンの不織布の商品名です。厚手で軟らかい素材です。

いつのまにか、「リードヘルシークッキングペーパー」というのに変わっているようです。厚手になったとか。

これだと乾燥の際に使っても、普通のペーパータオルのように素材に貼りつくことがないので、悲しい思いをしなくてすみます。

もっとも、絶対にくっつかないということはなく、強めの乾燥をさせる場合には、特に肉の脂身には貼りつき易いようなので、注意して下さい。

商品は以下のURIを参照願います。

http://reed.lion.co.jp/howto/healthy.htm

昭和電工プラスチックプロダクツ社の（たぶん）究極の乾燥グッズです。

というのは古い情報で、いつのまにかオカモト株式会社に商標権が移っているようです。部門買収？

商品情報は以下にあります。

http://www.pichit.info/

しかしながら、かなり高価なので、私はほとんど使っていません。

新聞紙は非常に良く水分を吸い取ってくれます。

とはいえ、直接素材を新聞紙で包むのは衛生面でどうかと。

そこで、まずは上で紹介した「リードクッキングペーパー」で二重くらいに包んでから、新聞紙でぐるぐる巻にするのが良いかと思います。