燻製ではご存知の通り、食材に煙をかけます。 食材に効率良く煙を当てるため、また、温燻法などでは高い温度も必要になるため、 囲いをして燻します。 その囲いを「燻製器(スモーカ)」と呼びます。
スモーカは、DIYショップやアウトドア用品店等で専用品が売られています。 しかし、ちょっとしたものでも結構なお値段です。 単なる囲いなので、機能面で考えれば専用品でなくても構わないはずです。 もちろん、市販の燻製器は使い易いようにいろいろと工夫が凝らされているので、 一概に値段が高いとはいえないかも知れません。
私は根が自作派なので(^.^;)、本を参考に自分で製作する方向を模索してみました。 詳しくは下のリンクをクリックして下さい。
家庭用の焼却炉よりももっと本格的に大型なスモーカとなると、 次はドラム缶を改造するとか、煉瓦で組むとかになると思います。 そうすれば一度にたくさんの燻製も作れるでしょうが、 まだ私はその域には達していません(^.^;)。
それから、いろいろと試してみてわかったのですが、 やはり、専用の道具があった方が準備も後片付けも簡単です。 段取りが面倒だと「また作ろうか」という気になかなかならないので、 そういう意味でも専用のスモーカがあるといいです。 最近では通販でも買えるようなので探してみるといいでしょう。