このまま使うと、 私が使っている焼却炉スモーカでは 煙が多過ぎるので、1/8のサイズに切って使っています。 左の写真の小さな立てかけてある二本が切った物です。 このサイズでも、一本で一時間から一時間半位、煙が出ます。 持続時間は、木の材質やそのときの天候（湿度）によって異なります。
より長い時間の煙が必要なら、必要な本数を並べて、 少し重なるようにしておけばOKです。 もし、うまく火が二本目に移ってくれなかったら、そのときにまた 火をつればいいだけのことなので、深刻に考える必要はありません:-)。
スモークウッドを切るのにはノコギリを使っています。 材質によって、うまく切れる物とボロボロになってしまう物があります。 まぁ、ボロボロになっても先に書いたようにつなげておけば大丈夫なので、 実用には問題ありません。
実際に使うときには、二種類の違う物をつなげたり、 スモークウッドの下にスモークチップを敷いたり、上に並べたりする こともあります。 煙のブレンドですね。 スモークウッドを切ったときに出るクズもうまく使いましょう。
