まずは材料ですが、メインはいうまでもなく鶏です。 モモ肉でもOKですが、ここは一つ、丸ごと一羽いきましょう。 迫力が違います(^.^)V。
一羽といっても内臓まで取り除いた物が入手できるので簡単です。 これは「中抜き」といえば肉屋さんに通じます。
通常のブロイラで100 gあたり100円前後だと思います(2002年現在)。 肉屋さんに注文するのならいろいろなサイズが指定できると思います。 扱い易いのは1 kg程度でしょうか。 馴染みの肉屋の親父さんの話では、2 kg程度の物が鶏として美味いそうです。 で、2 kg程度の物を頼んどいたら 「いいのがあったから」といわれて3 kg越えの物を取っておいてくれたことが あって、仕込みも、ボイルもかなり大変でした(^.^;)。 ちなみに、その親父さんの話では、名古屋コーチンでやると美味いそうです。 一羽あたり5000円くらいするそうなので、まだ手を出したことがありません。
ピックル液の材料は以下の通りです。 これは1 kg程度の鶏を想定しています。 鶏の量に応じて適宜加減して下さい。 写真の材料は2 kg程度用(1 kgの物を二羽)です。
水 | 600 cc |
塩 | 100 g |
砂糖 | 20 g位かなぁ(なくてもいいかも) |
香辛料、ハーブ、香味野菜 | 適量 |
塩はもちろん荒塩の類を使いましょう。 砂糖は「花見糖」というものを使ってます。 ま、この辺は適当に。
香辛料、ハーブ、香味野菜の類は好みや有り合わせの物で適当に。 今回は、胡椒、ナツメグ、セージ、シナモン、ローズマリー、タイム、 チャイブス、長葱、人参、ニンニク、鷹の爪を使いました。 生のハーブ類は買うと高いので育てましょう(^.^)。
この他、玉葱やパセリなんかを使うことも多いです。
続いてピックル液の作り方です。
鍋に水と塩、砂糖を入れて5分くらい煮立たせます。
火を止めたら、香辛料、ハーブ、香味野菜の類を鍋の中に入れます。
これもいろいろと流派があるようで、
香辛料類も一緒に煮立たせるとか、完全に冷めてから入れるとかあるようです。
これもお好み次第でというところでしょうか。
あとはほっといて完全に冷まします。
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