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スモークサーモン: スモーク

スモーク さて、いよいよスモークです。 おっと、その前に、 サーモンの表面にオリーブオイルを薄く塗っておきましょう。 色づきがよくなるようです。 オイルは刷毛で塗るのが一般的なんでしょうけど、 私は、ペーパータオルに含ませてやっています。 刷毛だと後片付けが大変ですから(^.^;)。

スモークウッドだけを使って冷燻にします。 道具のスモークウッドのページで 紹介しているように、1/8のサイズにして使います。 これで、1.5時間くらい煙が出ます。 もう少し短くして、1時間程度でもOKです。

スモークは途中で休む スモークは一週間程度続けます。 といっても一週間煙をかけ続けるのではなく、 一日一回、1時間程度燻します。 四日(四回)くらい続けると、かなりいい感じになってきます。 あとどのくらい続けるかは好み次第です。 一週間にこだわる必要はありません。

燻す際は、気温が低く(10℃以下)で、かつ、湿度も低いこと、 ということに注意して下さい。 気温や湿度が高い日、雨の日などは休んで冷蔵庫に入れておきましょう。

逆に、気温も湿度も低ければ、 煙をかけ終ったあともスモーカに入れたままにするという手もあります。 その分、香りが染み込みますし、乾燥も進んで身がしまってきます。 私の場合、夜に燻して、そのまま朝までスモーカに入れたままにする ということが多いです。 日中は冷蔵庫に入れています。

しかしながら、あまり乾燥させると身がしまり過ぎて 妙に歯ごたえのあるスモークサーモンになってしまうので、 その点には注意しましょう(^.^;)。 湿度にもよりますが、 一晩中スモーカの中に置いておくのは三回程度にしておくのがよいようです。 歯ごたえも好み次第ですけど。

「好み次第」という曖昧な表現が多くてごめんなさい。 「いいかな」と思ったら少し端を切って食べてみるといいと思います。 自分でいいと思ったらそれでできあがりです。 もうちょっとかなと思ったら、 もう一日か二日くらいスモークを続けてみて下さい。

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